二本松の提灯祭り(二本松神社例大祭・福島県重要無形民俗文化財)
開催日
毎年、10月の第1土、日、月曜日に行われます。
※2019年より変更
令和6年の開催日は…
10月5日(土)、6日(日)、7日(月)です。
主な運行経路と予定時間
太鼓台の現在地をリアルタイムで配信!
GPSを利用した太鼓台の位置情報サービスを実施します。
下記URLまたはQRコードからアクセスしていただくと、地図上に各太鼓台の現在地が表示されます。
仮設トイレや臨時駐車場の位置等も案内しておりますので、ぜひ利用ください。
配信は、祭典期間中の3日間午前7時30分~午前0時です。
臨時駐車場のご案内
祭礼時の臨時駐車場は、下記のとおりとなりますので、ご利用ください。
※路上駐車は、太鼓台運行や歩行者通行の妨げとなりますので、絶対にしないようにしてください。
- 二本松市役所(Googleマップ)
- 県立霞ヶ城公園(Googleマップ)
※後祭り(祭典3日間)の第一駐車場の駐車については、3町合同引き回し出発式のため、ご遠慮くださいますようお願いいたします。 - 二本松市文化センター(二本松市民会館)(Googleマップ)
- 二本松市立二本松南小学校グラウンド(Googleマップ)
※雨の影響でグラウンドがひどくぬかるむ場合は駐車場を閉鎖する場合があります。 - 市民交流センター(Googleマップ)
有料駐車場(1時間100円)
※施設の開館時間(9時~21時)内に入場した車両に限り、最初の1時間は無料
二本松の提灯祭り/概要・祭りの由来
今から約370年前の寛永20年(1643年)丹羽光重公が二本松城主として入部、「よい政治を行うためには、領民にまず、敬神の意を昂揚(こうよう)させること」と考え、寛文元年(1661年)現在の栗ヶ柵に二本松神社をまつり、寛文4年(1664年)領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが「提灯祭り」の始まりといわれております。
最初は、旧暦の8月15日を挟んで行われていましたが、大正7年(1918年)の二本松大火から、10月4日、5日、6日に行われ、2019年より10月第1土・日・月曜日に行われます。
祭りのみどころ
「宵祭り」の概要・みどころ
提灯祭りで一番のみどころとなるのは、初日の宵祭り。
この日は各町内から鈴なりの提灯をつけた7台の太鼓台が繰り出し、二本松神社のかがり火を紅提灯に移します。
太鼓台は威勢のいい若連のかけ声とお囃子を奏しながら、市内を勇壮に練り歩きます。
夜空を赤々と焦がしながら移動する3千もの提灯は見物客まで熱くします。
夜間の運行で全ての町内が揃うのはこの日だけです。
最後は二本松駅前に集合し、宵祭りが終わります。
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「本祭り」の提灯祭りの概要・みどころ
例大祭の最も重要な行事である「神輿渡御」が行われる日です。
7町合同引き廻しも2日目を迎え、午前8時半頃、駅前を出発し、午後3時頃まで行われます。
その後、神社では神輿の宮入が行われ、夜は各町内に戻った太鼓台が再び提灯を点けて、各町内を練り歩きます。
「後祭り」の提灯祭りの概要・みどころ
3日目は、祭りの最終日。昼は、それぞれの町内を引き廻し、夜は4町と3町のふたつに分かれ、合同引き廻しが行われます。ひととおり廻った後も、名残惜しさゆえ、なかなかお囃子は止まず、夜が更けるまで満天の空に鳴り響きます。
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太鼓台/各町紹介
各町の太鼓台の写真です。
本町 |
亀谷 |
竹田 |
松岡 |
根崎 |
若宮 |
郭内 |
夜の提灯枠装備と各係り(画像クリックで拡大) |
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
【観覧される皆様へ】新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
【露店出店者の皆様へ】新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
提灯祭りを観覧していただく皆様へのお願い
- マナーを守ってご覧ください。
- 歩きタバコはご遠慮ください。小さなお子様への配慮をお願いいたします。
- ゴミはゴミ箱へお捨てになるか、お持ち帰り下さい。
- 強引に割り込む、押すなどの行為は大変危険です。
- 一般の方は太鼓台に直接触れることはできませんが、運行場所によっては、太鼓台を引くためにつけられた綱を、若連や小若と一緒に引くことができます。
その際、他の字の手拭い等を着用することはお控えください。 - 太鼓台に触ってはいけません。
- 太鼓台の綱をまたいではいけません。
- 現場の若連、警察官・交通警備員等の指示に従ってください。
関連リンク
お問い合わせ
二本松提灯祭実行委員会(二本松市観光課 観光振興係内)
TEL:0243-55-5122 FAX:0243-22-8533