朝河貫一博士の墓の写真

朝河貫一の墓は、金色墓地内にあり、安達太良山が望める場所にあります。
夫婦のそろって墓があり、生い立ちについても案内板を見て確認できます。
また近くには朝河桜の苗木が植えてあります。

朝河桜について・・・

多くの功績を残した朝河博士ですが、博士の英語の勉強方法について、その大変な努力を示す、エピソードがあります。
毎日、英語の辞書を2ページずつ暗記しては食べるか破り捨て、最後に残ったカバーを校庭の隅の若桜の根本に埋めたというもので、この桜を後に「朝河桜」と呼ぶようになったということです。
この墓の前にある、桜は博士の母校である、県立安積高等学校より株分けされたもので、平成3年に二本松市役所、平成8年に、この金色墓地の博士墓所前に植樹されました。

お問い合わせ先

二本松市役所文化課 文化振興係
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