原瀬上原遺跡は、原瀬川左岸、標高270メートルの台地上に南北400メートル、東西150メートルの広大な範囲で立地している。
昭和43年の調査で縄文中期の竪穴式住居跡18軒が発掘された。
当遺跡は県内で最初に縄文時代集落跡として確認され、大部分の住居に複式炉を伴うこと、主柱が3本であることなど学術上価値が高い重要な遺跡である。
指定区域面積32619平方メートル。
なお、現在3棟の住居が復元されている。(但し、2棟は現在立ち入ることは出来ない。)
アクセス
- 二本松駅から・・・
原瀬経由岳温泉行きバスで、原瀬住民会館前下車。徒歩約5分
バスの時刻表はこちら(外部リンク:福島交通ホームページ) - 二本松I.C.から・・・車で約10分。
場所:二本松市原セ日照田
お問い合わせ
二本松市役所文化課
TEL:0243-55-5155