中世・室町時代15世紀中頃、二本松城主・畠山氏により城内の白旗ヶ峰に合祀されて以来、近世・江戸時代初頭の会津藩領をも通じて蒲生・松下・加藤氏らによって崇敬されていた。
丹羽光重が二本松城主として入部に伴い、畠山時代に白旗ヶ峯に鎮座してあったものを城の改築の際にこの地に遷宮(せんぐう)し、丹羽家と領民の守護神としました。
二本松神社例大祭として360年の伝統を誇る二本松の提灯祭りがあります。

所在地

二本松市本町1-61 TEL:0243-22-1066